2017.2
三浦半島最高峰の大楠山を登りに行きましたが、道中、秋谷神明社へ寄りました。
若命家長屋門
屋根は瓦ぶきで、壁は漆喰(しっくい)、腰には平瓦を張り付けた、なまこ壁の長屋門です。入口正面に向って左手には
納屋、米蔵があり、右手には畳部屋が付属します。門扉は内開きの欅(けやき)の扉で、以前は木部に柿渋が塗られ、
雨や風からの保護がなされていました。建築年代は江戸末期と伝えられています。若命家は、江戸時代に秋谷村の名主役を
務め、本陣としての役目を果たしていました。横須賀市hpより
長屋門の奥に「秋谷神明社」はありました。
拝殿
立派な神社です。彫刻も素晴らしい。
ゆっくり、じっくり観たかったのですが、大楠山へ登りますし、翌日が祈年祭のようで準備の方々が沢山居られたので
まあ、また機会があれば訪れたいと。。
元弘元年(1331年)に若命基盛が相模国葛原から祭神を奉載し秋谷に移し、秋谷の守護神となったようですね。